会長あいさつ
豊田北高等学校 同窓会 会長
松山 純大(北高1回生)
豊かな人生を
紅葉の季節、同窓生の皆様ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃から同窓会活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。同窓会のメイン事業として「卒業30周 年記念事業」を2011年から続けてきました。
始まりは、まだ同窓会を運営するのに試行錯誤で苦慮していた時、当時の校長である柴田良枝先生に「ホームカミングデーにしたら!」とアイデアを頂きました。母校である北高は卒業 生全員のホームです。30年ぶりに北高を訪れることで、学生時代のことが蘇り、北高への愛着も増します。勿論、当初は学校開催することは簡単ではありませんでしたが、柴田先生をはじめ、多くの方には大変お世話になりました。
事業について簡単に説明すると、「同窓会の発展・活性化と母校の支援」を目的とし、卒業30周年を迎える回生が主催回生となり、サポート回生(前後回生と卒業直後の回生)の協力を
得ながら企画、運営をします。同級生だけでなく、学生時代の先輩、後輩と関わることで繋がりを深め、想いもしっかりと伝えて引き継いでいきます。
毎年、準備は大変ですが、約一年かけ楽しんでいるようです。更に事業を終えた反省会では、必ず聞こえてくるのが「大変でしたが、人生の良い節目となりました。」といった感動と感謝の声です。このように卒業30周年記念事業は、学校支援や昔を懐かしむことだけではなく、私たち自身の心も癒し、人生を豊かにしてくれるように思います。
今後の同窓会活動も北高を継続的に支援していけるよう努めていきます。公立高校にとって金銭的な支援も大切ですが、学校と社会の橋渡し的な役割も重要だと考えています。1万6千名を超える卒業生の中には各界で活躍している人がたくさんいます。
現役の学生たちにメッセージやアドバイスができたら前途ある若者たちの可能性が広がり、素晴らしいことだと思います。是非、卒業生の皆様の力添えをいただけますようお願いいたします。
最後に本年は13回生の皆さんが「楽(たのしむ)」をテーマに楽しんで準備を進めていることと思います。11月24日は、ひとりでも多くの同窓生と「楽(たのしむ)」ことを同窓会役員一同、心よりお待ちしております。
皆様のご健康とご多幸を、そして豊田北高の同窓会と母校が共に永続し、繁栄することを心から祈念いたしまして挨拶といたします。
(第13回卒業30周年記念事業記念誌より抜粋)
同窓会役員
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